開門時間
10:00
3845 兵庫
4433 福岡
4589 三重
3932 静岡
4901 愛知
3871 長崎
出場レーサーの中には魅力的な選手がたくさん。
まだあなたの知らない推しを見つけ出そう!!
浜名湖グレードレースの過去データからレース攻略ポイントを分析し、
条件に合う活躍期待レーサーをピックアップ!
さらに、今節の注目モーター5機も紹介します。
「浜名湖で乗りにくいと言うなら、どこも乗れない」と選手が言うほど広くて乗りやすい。ベテランや女子、経験の浅い選手でも思い切り握って回れるスピード水面だ。
2マーク側に選手宿舎ができたものの、風の影響を大きく受けやすい。夏は向い風、冬は追い風だ。冬場は富士山が見えたら要注意。強い追い風が吹き、捲りで攻める艇は1Mで流れやすくなるので、逃げや差しが決まって、舟券はスロー勢が絡む傾向になる。F持ちの選手もスタートが慎重になる。
浜名湖のスタート地点の横幅は59mあり、福岡、三国、徳山に次いで4番目に広い。選手は空中線や大時計だけでなく、対岸やホーム側の捨て石を目標物に設定してスタートをする。しかし浜名湖は対岸が遠く目標物が見えない。遠征勢はスタート勘をつかむのに時間がかかるため、シリーズ序盤は地元のスタート巧者・菊地孝平のように、スタート勘のある選手が活躍する。F持ちの選手や、スタート勘に自信のない選手は、評価を少し下げた方が良いだろう。
今年の浜名湖では2月と6月に女子戦が開催された。決まり手の内訳は、逃げ49.3%、捲り19.4%、捲り差し10.4%、差し13.9%だった。今年1~10月のGⅢ・一般戦は逃げ47.8%、捲り13.6%、捲り差し14.8%、差し15.5%だ。ただ、女子戦の特徴として捲りが多く、難易度の高い捲り差しは減る。捲り1着のコースを見ると、2コース捲りが、攻め手となる3、4コースと変わらなかった。浜名湖はスリットで少しでも覗いたら、コースに関係なく捲る。
新プロペラ交換後も足落ちはなく、10月末に2連率1位に。11月の69周年で地元の坪井康晴が使用。地元周年初Vは逃したが、予選1位通過で優勝戦1号艇を獲得した。バランス良く仕上がる。温水パイプ装着でどうなるか。
8月メモリアルで菊地孝平が仕上げてオール3連対、優出1号艇を手にしたモーター。行き足から伸びに力強さを感じさせる仕上がりとなっている。69周年は安達裕樹が準優3着。他選手からも伸びの良さを評価されていた。
今年の浜名湖では2月と6月に女子戦が開催された。決まり手の内訳は、逃げ49.3%、捲り19.4%、捲り差し10.4%、差し13.9%だった。今年1~10月のGⅢ・一般戦は逃げ47.8%、捲り13.6%、捲り差し14.8%、差し15.5%だ。ただ、女子戦の特徴として捲りが多く、難易度の高い捲り差しは減る。捲り1着のコースを見ると、2コース捲りが、攻め手となる3、4コースと変わらなかった。浜名湖はスリットで少しでも覗いたら、コースに関係なく捲る。
69周年では羽野直也が使用して予選を突破した。高評価のモーターだったが、プロペラ調整も当たった。温水パイプ装着後の11月戦では伊藤誠二がノーハンマーで2日目以降オール3連対も、最後にプロペラを叩き連勝で締めた。
2連率は36%と目立たないが、選手のコメントは悪くない。69周年の芦澤望は伸び型に仕上げカド捲りを決めていた。温水パイプ装着後の11月戦は森安弘雅が展示1番時計を連発してオール3連対で優出3着の成績を残した。
3845
ダービーとクラシックに出場したこともある実力者だ。近年はスランプでB級まで落ちたが、1月から2年ぶりのA1級復帰を決めた。展開に応じた巧みなさばきが武器。1Mは差しに構えることが多く、捲り勝ちは少ない。追い上げも巧い。
4283
1着が少なく2、3着の多いタイプだが、最近の女子戦では全速の2、3着絡みが増えている。コースや相手に関係なく2、3着高配当を出す。11月平和島混合戦では6コースから3着に入り10950円の万舟決着。インでも2着が多い。
5079
次代の静岡支部を引っ張る女子レーサーだ。新勝率は自己最高の4.59をマークし、1着数も初の2桁台に載せた。スタートも早くなり、3コースから自力で攻めて好成績を残す。戦法も捲り、捲り差し、差しと何でもこなす。